ボステリ 穏やかな日々

肥満細胞腫と診断されてからの日々をブログに残すことにしました。

肥満細胞腫 その後、の その後😉

 ブログを放置して5ヶ月😅


 耳の肥満細胞腫は、抗がん剤治療のお陰で

今は、誰が見てもわからないほどになりました。

 

その時々の判断を間違える事なく、良い方向に進めた事に感謝しかなく、書き留めておく事に👌👌👌


2018年秋頃  左耳後ろにイボが出来始める

2019年    かかりつけ医に何度か相談

2019年12月 違う病院で肥満細胞腫と言われる

2020年 3月 ネットでHAC和歌山を知る

ハーブと食事療法開始

2020年 5月 自壊を機に腫瘍認定医の病院へ

2020年 6月 抗がん剤治療 開始

2020年 9月 抗がん剤治療 終了

お腹と腕の肥満細胞腫を手術で切除

     (ここは低グレードで抗がん剤効果なし)

2021年 1月 9月には耳に少し名残りを残して

抗がん剤を終了したものの、今は

       すっかり綺麗に、、、そして元気💪



 初め、肥満細胞腫と知った時、なんとかハーブと食事療法で共存出来ないかと考えるが、破裂を繰り返し共存は難しい事を知り、治療を決断することで抗がん剤に負けない身体作りを目指す。

 HAC和歌山さんのブログを読みまくり、食事は手作り。全体の1割程度は、カリカリフード。

 タンパク質は、食事量の半分を目指し、主にイワシやアジ、鶏肉。

 発酵食品、海藻、きのこ類、緑黄色野菜。

10〜12種類の食材を使い、3日毎に作る。

 HACの店長さんに相談し、癌に良いハーブばかり常に7〜8種類をご飯にふりかける。

 あと、EM1号と2号を少しずつ。

手作りにすることで、毎日、大量の尿と便💩

とにかく解毒。


 今、思うと抗がん剤は確かに効いてくれた👌

でも、他との相乗効果があったのは間違いないみたい。ハーブや食事、EMが薬の効果をグッと上げた、と思う。楽しいお散歩や、リラックス出来る時間を作る事も、とても大切。

 また、5月の転院。病院選びも良かった。

薬の出し方、選び方、助言。その分野を得意としている先生に診て貰う事は必須かな、と。


 さらりと、まとめたけれど、治療方針や、手術、

頭が痛くなる程、悩んだ挙句の結論。

 抗がん剤も、手術も、辛い日々になってしまっては、本末転倒。言葉が話せない犬は弱音吐けないし。

 大事な大事な、かけがえのない存在だし。


 そして、実は、一個、グレードの低い肥満細胞腫が背中に残った😅手術の時、一緒に取れば良かったのにな。

 でも、コレは、大事にとっておこう。

たぶん、あった方が長生きするな、、。

私が手を抜かないから👌きっと、そういう意味で残ったのかな😉

肥満細胞腫 その後、、😊

 5月末に腫瘍を掻きむしり自壊、、

 

 かなり良くない事はわかった。


 悩んだ末、車で10分の所にある腫瘍認定医を受診

 

 先生は、とても信頼できそうで好印象👌

 調べると、日本人が診断したらグレード2

外国人が診断したらグレード3 とのこと😅

 普通は、1年半も、無治療でこんな元気にしていられないらしい。


 そして、わかってはいたけど、抗がん剤治療と外科手術をすすめられる。


 抗がん剤、、、そんな簡単には決断出来ず、

1週間ステロイドを飲んで考える事に。


 次の週、まだ決断出来ず、もう1週間ステロイドを飲んで考える、、、


 また次の週、抗がん剤を決断。


理由その1 食事と自然療法では、もう間に合わず、抗がん剤やステロイド以外に、今の症状を抑える薬が、たぶんない事。


理由その2 グレードが思ったより高く、今後も破裂を繰り返すであろう事


理由その3 主人の仕事が在宅中心になり、平日でも🚗で病院に通えるようになり、流れかなぁと。


理由その4 分子標的薬パラディアでの治療のため、効果が期待出来る事


 そして、先生のひとこと

「癌は、すごく怖いから、迷っている時間はない」


 それだけ、怖い病気なんだなぁ。

 治療はしないと決めてたけど、生活の質が下がった以上、仕方ない。犬を飼ったなら、悩むのも頑張るのも私の責任。覚悟を決めて💪


 6月13日より、1日おきにパラディアと胃薬

ステロイドは、毎日。


 7月21日現在 薬が劇的に効き腫瘍は、みるみる小さくなり親指大くらいの大きだったのが、よく見ないとわからない程。今のところ、すこぶる元気。

 実は、もう一つ、お腹にグレード1の腫瘍があり、

こちらは、全く反応せず大きいまま。


 6月26日の血液検査は、肝臓は98と少し高め、他は ほぼ正常値。3月から、手作り食とハーブで免疫を上げておいて良かった。


 治療をしている間は、心配が尽きないけど、食事、ハーブ、お散歩、いっぱいオシッコとウンチを出して安定した精神状態が保てるよう尽力していくのみ。


 そして、今 強く思う事。

動物病院は、しっかり選ぶ必要あり。こんな時でも、患者さんが絶えない病院は、いろんな意味で良心的だと思う。


 愛するワンコの為、まだまだ頑張ります💪

日々 思うこと

 今日も一日、たくさん食べて、たくさん飲んで、たくさん出たよ💩


 久々に、後ろ足で腫瘍を掻きむしり出血🩸


 ちょっとちょっと💦💦やめて〜

急いで、お灸の灰を塗りたくり、気を紛らわすために

夜のお散歩へ、、、

 

 病気を持つと、いろいろ考えるけど、犬にとっては普通に明るくが、凄く大事。

 犬は、人間と同じように考える思考はないから、無理な事すると心が弱ってしまいそうで。病院に置いてくる勇気、私にはないな。

 それよりも、普通の日常で負けない身体を作っていく事が大事らしい。


 どうか腫瘍さん、大人しくしていてね。


 


 「わたし大丈夫だから。心配無用よ。」